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「VRML」というのは、Virtual Reality Modeling Language の略で、Web上に「3次元空間」を作成できる記述言語です。
VRMLで記述されたファイルは、ブラウザに専用のプラグインを入れて見ると、3次元空間を見ることができます。また、画面下の操作ボタンで操作する内容を選び、背景の所でドラッグすると色々な角度からオブジェクトを見ることができます。 オブジェクトを作るには、高いグラフィックソフトを買わなくても、メモ帳等のエディタを使うことで簡単に作成できます。プログラム形式はHTMLのようにタグをつけ作成し、案外初心者の方でも作成することができます。 VRMLは、1996年にVRML2.0の仕様が発表され、簡単な動きができるように命令が組み込まれました。また、3Dサウンドとビデオファイルフォーマットも組み込まれました。 VRMLは進化します。今まで2次元の画像で動く画面、あるいは3次元の静止画像だけ、といったものが左図のように、スムーズに流れる3次元画面をご覧になる事ができるのです。 Cチームでは、3次元のプログラミング方法、3次元の現実と発展を紹介します。 |