第2回講演会

プロダクトラインの分野で世界的な研究成果を挙げておられる日立製作所の吉村 健太郎氏を講師として,下記の要領で講演会を開催致します.多数の皆様の参加をお待ちしております.

■テーマ:ソフトウェア再利用とプロダクトライン
■講 師:吉村 健太郎(日立製作所 横浜研究所)
■日 程:2011年10月24(月) 19:00-20:30
■会 場:WINC AICHI 11階 会議室1109
      〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
      (JR名古屋駅 桜通口 徒歩5分)
      [アクセス:http://www.winc-aichi.jp/]

■参加費:無料
■参加申込み: 準備の都合により,10月24日(月)12:00までに,添付の書式で
           メールで参加申込みを下さい.
■問い合せ先: 南山大学 情報理工学部 ソフトウェア工学科 青山 幹雄
           E-MAIL: seminar@nise.org
■講演概要:
概要:ソフトウェアの多機能化,多品種化が進む一方,開発の現場では開発期間の短期化,低コスト化が要求されている.この問題を解決するためには複数製品間でソフトウェアを共通化・再利用化し,製品当たりの開発コストを低減することが極めて重要である.
 ソフトウェアプロダクトライン開発(SPLE:Software Product Line Engineering)は,多品種製品を効率的に開発するために整備・体系化されたソフトウェア開発手法である.複数の製品間で共通に利用する部分と,製品固有部分との開発プロセスを明示的に分離して開発することによって,ソフトウェアを戦略的に再利用し,多品種開発を実現する.
 本講演ではSPLEの概要と代表的な適用事例を紹介する.また,SPLEの技術的な特徴である可変性分析と日立グループにおける開発現場への導入支援活動について解説する.
■参加申込みメール
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To: seminar@nise.org

南山大学情報理工学部ソフトウェア工学科
2011年度第2回講演会「ソフトウェア再利用とプロダクトライン」参加申し込み

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2011年度 ソフトウェア工学講演会
   
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